7月の首都圏における中古マンションの成約件数は3,190件(前年比+13.6%、前月比+3.9%)となった。

成約価格および平米単価はともに前年比プラスとなり、2013年1月から43カ月連続で前年同月を上回った。

件数:3,190件 単価:47.33万円/㎡ 価格:2,999万円 専有面積:63.35㎡ 築年数:20.46年
中古マンション販売 2016年7月

Note: 首都圏=東京、千葉、埼玉、神奈川
Greater Tokyo includes Tokyo, Saitama, Chiba, Kanagawa Prefectures

Source: レインズ REINS, Market Watch (July, 2016)

三井不動産は「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長嶋」(三重県桑名市)を2017年秋に増床すると発表した。

店舗数は現在よりも約40店舗増えて約280店となり、店数・店舗面積で国内最大のアウトレットモールになる。

増床は今回で4回目。増床に合わせて、既存施設も2段階に分けて大幅に改装する。海外ブランドを誘致し、飲食・ファッション・雑貨の店舗も大幅に入れ替える。

名古屋市中心部から高速道路で約40分というアクセスの良さもあり、中部だけでなく、関西、北陸からも幅広く集客している。15年度のインバウンドの集約数も推計で前年度比2.2倍に増えた。

(参照:日本経済新聞 2016年8月25日)














オフィス仲介大手の三鬼商事が発表した7月末の東京都心のオフィス空室率は3.94%となった。前月比0.13ポイント低下し、7年11カ月ぶりに4%台を下回った。一部に大型成約の動きがあったことや解約、新規供給が少なかったことなどが影響した。

募集賃料は前月比0.51%増(92円)の18,271円(3.3平方メートルあたり)となり、31カ月連続で前月を上回った

オフィス空室率 2016年7月

Note: 調査対象は都心5区(千代田、中央、港、渋谷、新宿)
(参照:Office Report by 三鬼商事)

不動産大手のマンション事業に不透明感が出てきた。

2017年3月期に収益計上する予定のマンションの成約状況が、6月末時点で大手4社中3社が前年同期を下回った

最も業績への影響が大きそうなのは野村不動産HDで、契約進捗率は前年同期より22ポイント低い59%に留まっている。同社は住宅分譲事業の割合も40%と大きい。

三井不動産が92%から77%に、三菱地所は79%から74%に低下しており、住友不動産は増加している。

値ごろ感が薄れた郊外の物件が苦戦しており、株安などで高額物件も立地のよい一部を除いて陰りが出ている状況だ。

(参照:日本経済新聞 2016年8月19日)

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